「JA」カテゴリーアーカイブ

WACA・WAGA

QRT 前の 2002 年か 2003 年頃にミックスバンドで QSO は完了していたが、その後の QSL 整理をしていなかったので、どちらのアワードも申請していなかった。

ここのところハイバンドの condx も最悪に近い状態なので、申請しようかと考えた。

WACA は流石にバンド特記は付けられなかったが、 WAGA はその後増えた JCG もわずかなので、意識せずとも 7MHz で cfm していた。

WACA は 2014 年六月に唯一残っていた 100101 千代田区の QSL が先月末ビューローから届いていた。
JT65 に QRV している時、そんなことはすっかり忘れていた・・・。

15m JT65 でバック・スキャッター

大晦日の今日 350km ほど離れたところから 15m JT65 で CQ が出ていた。
この時私のビームは LU に向いていた。 -15dB の信号だった。
彼の 4X5 との QSO 中、フロントを向けてもデコードされる信号になっていないことに気づいた。
もう一度 LU に向け直すと LU がコールしていて、LU の信号の方が強い。

LU は 20W 3EY で彼は 20W 5EY だというが。
LU 方向に出現したスキャッター層に V 形に反射して彼の 5EY に入るということらしい。

NA や EU に向けたまま JA と交信したこともあったが、これも同じなのかなあ。
彼の JCC も未交信だったので、貴重な一ポイントになった。

今思い出したが、私が VU (インド)に向けて 15m で CQ を出していた時、カリブの HI から -1dB で呼ばれたのも結局はバック・スキャッターだったのかも知れない。
恐らく彼も「北欧から JA が聞こえる」かのように思ったであろう。

JT65 国内デビュー

19 日やや早め (22:30Z) にリグの前に座り、ビームを W に向けて JT65 で CQ を発信。
SSB でも KP4 が聞こえたので「行ける」と思った。
ところが呼んでくるのは JA ばかり。
JA に向きを戻したら落ち着いたもの。 DECODE 面はアカで埋まった。

二時間ちょっとで 14 局やって SSB に戻った。

画面はめったに起動しない windows での JT65-HF だったので、メインログが Turbo Hamlog でない私に即座には判断できないが、明らかにファーストだと思った局が多かった。
QSO 自体はそっけなく味気ないが、普段の SSB にない感激を味わえた。

午後からも十局余りやって AJD に 2・4・8 を残すカタチとなった。

多くが eQSL ユーザーとの情報を得ていたので、JT65 モードは国内局もアップロードしようと、ロギングアプリ CQRlog に入力し始めると、案の定、eQSL ユーザーが多かった。
私の CQRlog は LOTW は上手くアップロードできるが、eQSL へはエラーが出る。