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P4 – Aruba

以前クラスターでは屡々見ていたが、 私のところに信号となって現れたことはなかった。

12.4673,-69.961

W0YK の "Permanent Visitor" license らしい

普段は Ubuntu で公式の WSJT-X 1.7.0 を使っているが、 win10 には Игорь の JTDX v17.5.1 がインストールしてある。

昨日は win10 の MMANA-GAL basic でゴニョゴニョしていた。
突如濃いあずき色のデコードが 40m に出現した。
右端の P4 には気づかなかった、 ニュー DXCC の印だ。

-26 でも果敢にアタック、 数日前にも -26 をコールしたら -19 でコールバックの信号が入ってきた D1WW (ドネーツク)のようなこともあるから。
設定を濃いあずき色からグレイに変更後、 文字も読めるようになった。
100Hz とか 200Hz とか離れたところでコールしていたが、「これは埒アカン!」
8Hz 左まで側へ寄ってコール、 レポート付きで。

P4 アルバ

バックレポートがあった。
「やったあ!! 初めての P4 !!」

今は EU がサイドになったりすることのない「く」の字型逆 V なんだが、 恐らく水平よりも受信は劣ると考えられる。
そして何よりも打ち上げ角が高い(飛びが悪い)というのは致命的だ。
QRO さえすればという問題ではナイ。

設置方法の問題を置いといて、 今んとこ「く」の字型ハーフスクウェアを有力視。
打ち上げ角が低くなるので近隣が辛くなるのかなあ・・・・・

何年ぶりかのドカ雪

初冬は降雪回数が少なく気温も -20° を下回る日がなかったように思う。
ところが二月から三月にかけて降るわ降るわ。

それまではフツーに軽い雪だったので、アンテナの心配なんかしてなかった。
15cm・20cm の雪でも重い重い。
11 年に作った 17m 用 3el がヤジロベエのようになっていた。

軽量を目指して細いパイプを使ったので「さもありなん」状態だった。
除雪もしてなかったので、 Dir と Ref がセンターから折れてしまった。

15m 用 4el もヤジロベエ状態になっていたが、マストを蹴飛ばしてある程度は「除雪」できた。
SWR もかなり上がっていたが、Condx も良くなかったので、明日を待つことに。

こんな重い雪、何年ぶりかだろう、多分。

八木一本で

ここ数日 NA・SA との QSO ができない。
一昨日は夜ふかしして 1800Z 台に EU が数局。
昨日は日中は殆ど国内局くらいしか入ってこなくて、夕方になってやっと EU が聞こえ始めといった感じだった。

1030Z 頃 17m に QSY してみた。
さっき 15m にいた ES (Eesti) がいた。
JT65 ではまだ持っていないので、コールしてみるが、どうやら届いていない感じ・・・。
さもありなん、給電点がハーフ・ラムダやっとこのアンテナだから。

「小電力だからチューナー働かんだろか」と考え、15m 用八木に接続を切り替えてみた。
何 dB かよく入っている感じ。
それで先の ES をコールしてみる。

-14dB -18dB でレポート交換できた。
な〜んだ 17m も乗るじゃないか。
斯くして 17m 〜 10m まで 15m 用八木一本で済むようになった。
小電力運用に限っての話だが。