FT8 ファースト QSO はアフリカ

昨夜も決していい状態ではなかったが時折 FT8 で CQ を出してみる。

ファースト FT8

十数回目に信号がウォーターフォールに現れた。
デコードされた文字列を見ていてダブルクリックするのが 3 秒遅れてしまった。
ナント、Ant EU なのに TR8CA だった。
次の時再度のコールに「自動的に」レポートを送っていた。
3 秒遅れと RRR で QSO 時間は 2 分だった。

eQSL も LOTW もまだこの FT8 を新しいモードとして受け入れていないようで、結果的に✗だった。
ロシアのフォーラムでは eQSL には JT9 でアップロードしてコメントラインに tnx for FT8 QSO とするといった人はいる。
でも LOTW はそれすらできない・・・・・。

TR8CA は 15m と 17m JT65 でやってるが、 17m JT65 は未 cfm なので FT8 と一緒に請求しようかな。

ニューモード FT8

先月末のロシアのフォーラムで K1JT が新しいモード FT8 に取り組んでいることを知った。

専有幅が JT65 の 1/3 ほどで 14 秒送信、
デコード効率は JT65 より若干落ちるらしいが、
短時間オープンなどのコンディションに有効と言う。
まだアプリケーションとしての発表はなく、ソースからのコンパイルが必要という。

今日フォーラムを見ると、ナント Linux AMD64 用のコンパイル済みアプリケーション deb のリンクが貼ってあった。
早速インストールする。

WSJT-Xv1.80rc1-mode

しかし何も信号は入ってこない。 まだ導入数が少ないのだから致し方なかろう。
073245 に JH1*** の CQ がデコードされたが、 ウォーターフォールに色はついてなかった。
-14dB の信号ではあったが、私のコールには応答なかった。

他の OS 用も http://physics.princeton.edu/pulsar/K1JT/wsjtx.html にあった。