CRSA ができた

決して condx はよくなかったが、夜になって BD0AAI の CQ が出てきた。
中国とはいえ北西の辺境なので EU ビームでもよく入る。

実はこの局 7 月上旬 17m でコールした時
"J****K BD0AAI 73"
そしてレポートを送っても
"J****K BD0AAI 73"
と返ってきて QSO にならなかった苦い思い出のある局だった。

「お前とは QSO したくない」「JA とは QSO したくない」の意味だったのかと訝った。

そして昨夜。
コールしてレポートは返ってきた。
"J****K BD0AAI -12"
しかしコチラらが
"BD0AAI J****K -2"
と送ると、今度は EU の局にレポートを送っていた。

恐らく数局くらい同時にコールしていたものと思われるので、致し方ない部分はあった。

仕方なく EU に向け直して CQ を出して数局遊んでいた。
インドの新 Loc の局との QSO 終えてまもなくまたもや BD0AAI の CQ が入ってきた。

すかさず
"BD0AAI J****K -1"
とレポートを送ると
"J****K BD0AAI RRR"
が返ってきてこれで QSO 成立。"J****K BD0AAI 73" も送られたので気を良くした。

しかし、最初と最後で一時間以上のギャップがある。フツーに考えて一時間もの時間差は "Wrong Time" として cfm されないリスクがある。
最初の時刻とレポート送付の時刻とで eQSL にアップロードしておいた。
今朝それらがともに cfm されていた。

中国のコールエリア

その前に BY のコールエリアについて調べたことがあって、ゼロエリアだけ未 QSO だったことがわかっていたので、是非とも QSO しておかねばと考えたのであった。

なんでも CRSA Award というものがあり、 JA の AJD に当たるアワードがあった。

やっとできた OD (Lebanon)

ロケーター一個のために中近東の或る局を一時間あまり追っていた。
CQ 出しても EU ばかりで極東からのコールはなかなか採ってもらえない。

そうしているうちに OD 局が出てきた。 OD はニューワンなのでこれを見逃す手はない。
OD の CQ もやっぱり取り上げるのは EU だ。
近いのだから立ち撃ちできない。

方針を変えて、彼が呼びに回る時 QSY してコールしてみようと。
大成功だった。
最後に "PSE LOTW TU73" を送って QSO を終了した。

TI (Costa Rica) もできたし、 EX (Kyrghiz) の LOTW 局もできたので、今日はこれで十分満足。

アンテナ、インドなんだけどぉ

先月 20 日午後 17m でインド局をコールしていた。
応答ナシとみた他局が強い信号を送ってきた。

JA かなと思ったが、デコードされたのはなんとカリブ海。

"J****K HI8PLE FK58"

HI8PLE-path

JT65 ではニューワンだったのでありがたかった。
とっさのことでアンテナを振るまでなく、そのまま QSO を続けた。
こちらには -09dB であったが、もらったレポートは -23dB だった。

15m バンドではそういう場面に遭遇したことがなかったが、 17m では屡々そういう状況に巡り会えた。

HI ドミニカ共和国といえば、 1st HI といえば、1991 年 10 月 17/12m 用ロータリー・ダイポールでシーズン前のスキー場で移動運用をしていた時のことだった。

国内に向けての CQ で空振っていた時、ゆっくりした口調で "Hotel India Eight Alpha" とコールされた。
その時はどこのカントリーであるか全く知識がなかったが、英語で互いに RS 55 のレポートを交換できた。

当時は CQ 誌も購読していたので、奈義さんという日本人オペレーターと知り早速 SASE を送った。
当時現三級局は 50W でなく 25W だった。