二月三月のコンディションからすれば想像できないほど SSN が下がってしまって、楽しみは激減している。
11 にまで下がってしまっているので、 QRM でデコードされないなんてことは少ないが、そこそこの信号でもデコードされないことがある。何故かはわからない。
遅めの入浴のあとリグを ON してみる。
リグは 17m のままだった。
ウーム、やっぱり EU だなあ。
と思っていると、突如 "CQ A41OO LL93" の CQ が -2dB でデコード。
「A4 ってどこだっけ?」、そう考えるまでなく、ダブルクリックした。
アンテナ確か NA のハズ ・・・・。
なりふり構わずそのまま送信した。 -11dB のレポートをもらった。
WSJT-X のアンテナ角度を見ると、284°、これって中近東? AF?
qrz.com で調べてやっとオマーンであることがわかった。モチロン、ニューワン。
LOTW も一個増えて Mixed 123, Digital 57 になった。
リグを ON してみると 15m で J69DS が -5dB で入っている。
ニューワンなのでこれを呼ばぬ手はナイ。
W が先に取り上げられるのは致し方ないが、一向にアカくならない。
20 分後 W との QSO のあとは信号がなくなってしまった。
已むなく CQ を出してみる。
W8 から呼ばれるが -1dB なので決して悪くはないハズ。
昨夜 VE1 (Canada 東海岸)の CQ (-1dB) を呼んでも応答がない。
30W まで QRO しても "SRI NO COPY" が返るのみであった。
昨夜は思いがけず 5R8KH をうまく(最も信号が上がっている時)ゲットできた。
5R (Madagaskar) は 2002 年にローカルに紹介されて 15m SSB で持っているのみだった。
当時は 7Q7XX (17m) に次いで AF No.2 であった。
ここ数日 NA・SA との QSO ができない。
一昨日は夜ふかしして 1800Z 台に EU が数局。
昨日は日中は殆ど国内局くらいしか入ってこなくて、夕方になってやっと EU が聞こえ始めといった感じだった。
1030Z 頃 17m に QSY してみた。
さっき 15m にいた ES (Eesti) がいた。
JT65 ではまだ持っていないので、コールしてみるが、どうやら届いていない感じ・・・。
さもありなん、給電点がハーフ・ラムダやっとこのアンテナだから。
「小電力だからチューナー働かんだろか」と考え、15m 用八木に接続を切り替えてみた。
何 dB かよく入っている感じ。
それで先の ES をコールしてみる。
-14dB -18dB でレポート交換できた。
な〜んだ 17m も乗るじゃないか。
斯くして 17m 〜 10m まで 15m 用八木一本で済むようになった。
小電力運用に限っての話だが。
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