「QSL」タグアーカイブ

LOTW と WASA-HF

先日から LOTW を始めた。 22 Feb に登録して、25 Feb に局免のコピーを送り、5 Mar に .tq6 のパスワードが届いた。
参考にした講座は windows だったが、概ね読み替えて実行できた。アプリ自体はソフトウェアセンターで tqsl で検索すると容易にインストールできた。

CQRlog で出力した ARRL DX test 前のログをアップロードした。 1,303 QSO であったが、342 QSL が反映された。
他の局のは 35% ほどということであったが、私のデータは HL との QSO がやや多めなので 26% ほどであった。

LOTW のみの DXCC は 76 Entity だが、ペーパー QSL との合算ができない仕様に変わってしまったらしい。
ペーパー QSL は現在 102 Entity なので、クレジット漏れを考えると、もう二三枚待ってからということか。
合算できれば 120 近くあるのだが・・・。

結構 Locator 記載率が高いので、メモってみたが、80 ほどの WASA-HF ポイントがある。
しかし eQSL だとプリントアウトすれば活きるので問題ないが、LOTW はそういうこととはシステムが異なるので JARL 本部にメールしてみた。

現在、アワード申請において、LOTW 自体を QSL カードの要件
とは認めていないため、それにより表示されたデータ等も QSL
カードとしては認められません。

とのことだった。無念・・・。

LOTW は ARRL のシステムであり JARL のシステムでないと言えばそれまでだが、「QSLカードをそれぞれのエンティティーの局から」となっている以上、余地はないのであろう。

もう一つ、WAS もカウントできるはずなのだが、0QSO になっている。 こちらも Mix で cfm 30 / wkd 32 でアクティヴィティの割にはマァマァというところか。

WAS

2013/01 の QSL

月末に届いた QSL のログチェックを終えて、ケースに収めようとしたら、「アレッ、JD1 プリフィックスの場所がナイ。」
以前の QSL が 10 枚余りあったはずで、見当たらなくなってしまった。
完全に消滅したとは思えないので、その内に見つかるだろう。

前回の QSL は多かったので、また仕事もしていたので、チェックにも日数がかかったが、今回は 1/3 ほどだった。
それにしても、コールサイン・ミスコピーか、ログインプットのミスなのか数枚が恐らく相手先にも QSL が届いていないことが予想される。Vy Sry !
ボケたか?
9M0L (Spratly) と A65CJ (UAE) が届いていた。
AJA は 40 ポイントほどだった。

Hamlog でないので、 JCA に向けてのデータ整理をしている。多くは「年」が 2012 または ’12 となっているが、ただの 12 はどんなものだろう。
dd/mm だか mm/dd だか判らないのもある。ログと照合するから判るのであって、QSL を見ただけではわからない。M/D/Y だか Y/M/D だか D/M/Y なのかが指定されていないのだから。

LibreOffice Calc から QSL のデータ・シールを作る (1)

コールサインは実際には発給されない JA8XXX で代用する。

ubuntu Oneiric ではデータベースの Base が依存関係からインストールできなかった。
そこで別 HDD の Quantal (12.10) に Base を Synaptic からインストールした。

step 01
Calc で JA8XXX.ods を開く。

step 02
「ファイル」 ↠ 「新規作成」 ↠ 「データベース」

step 03
『既存のデータベースに接続』にポイントし、『表計算ドキュメント』を選択

step 04
JA8XXX.ods をブラウズから開く。

step 05
完了をクリックし、名前をつけて保存する。 JA8XXX.odb とした。

step 06
Base を起動し、JA8XXX.odb を開く。

step 07
左ペインの「テーブル」をクリックすると、右下ペインに Sheet1 が表示される。

step 08
その Sheet1 をダブルクリックすると、Calc の指定とは異なる データベースの表が表示される。

step 09
そこで日付がデフォルトで「1月11日」のように表示され、「年」がないので、フィールドの Date を右クリックし、「列の書式」を選んで、 Calc と同じ書式にする。
私の場合は 05 Jan 2013 といった書式にしているので、DD MMM YYYY とした。
同じく時刻も HH:MM とした。

step 10
ところが「保存」アイコンは「現在のデータを保存」であるためか、グレイアウトしてしてしまって保存できない。
ウィンドウ・タイトルには LibreOffice Base: Table Data View とあるので、ビューアなのかな。

step 11
Base を閉じる時「変更を保存するか」の問い合わせに「はい」を選択すると、Base の Table として JA8XXX* といったテーブルとして保存され、別のファイルとして保存されるというものではなかった。

step 12
「ファイル」 ↠ 「新規作成」 ↠ 「ラベル」をクリックした時に、データベースの欄に JA8XXX3 などと表示され、テーブルには Sheet1 を選ぶ。

step 13
私はデータベース操作は初めてなので、解決に時間を要したが、フィールドに略語などに持ちられる「ドット」があると、データベースがエラーを吐き出す。
Freq. とすることはできなく、Freq とドットなしにして解決をみた ので、JA8XXX3 となった訳。