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Klog

私は eQSL も利用しているが、いちいち log entry からアップロードするのも煩わしいと考えていた。
eQSL では adif ファイルのアップロード機能があることは知っていたので、Klog をインストールした。

起動前の Setup ではキチンとロケーターを入力しているのだが、

info タブの表示

基準点が RI フィールドにあるようだ。 H4 エンティティの近辺らしい。

DXCC 管理はよくできているようなので、 DX QSO に限って使ってみようと思う。
そこで、今年 Sept / Oct の二ヶ月分 355 QSO を保存して、 EQSL 管理画面からアップロードしてみた。

すると、

Logger identified as: KLOG
9 were duplicates, and were not uploaded.

これは以前個別にデータ・アップロードしていたものと重複があったことを示していた。
ということは、以降の追加ファイルは先のファイルと結合せず、個別にアップロードすることになろう。

別 HDD の Quantal Quetzal にもインストールして設定も抜かりなくやったのだが、今度は角度が 67 度で同じ距離のポイントが。
NJ フィールドの VU4 辺りが基準のようだ。

ワカラン。

固より adif 出力が目的なので、無視することにしよう。

CQWW からメールが

2012 CQ WW SSB Log Request というタイトルで K5ZD から 4 日未明メールが来ていた。

Your callsign was active in the 2012 CQ WW DX SSB Contest on October 27-28,
2012. We hope you enjoyed the contest.

と始まっていた。そして

I am writing because we did not receive a log from you. Submitting a log is
not required, but it would be very helpful for our log checking.

と続いていた。
追伸として

PS – The official log deadline was November 2, but we will still accept
your log.

と加えられていた。

メールには ‘Cabrillo format’ でとのことで、諸々のインフォメーションが添えられていた。
一往 LM という windows 用フリーウェアがあるようなので、ダウンロードし、USB メモリに保存した。

致し方なく winXP を起動してインストールする。
LibreOffice Calc で保存した CQWW 部分だけを抜き出した ods ファイルと並べて、インプットする。

初期設定で CQWW – SSB を指定してあるので、時刻入力欄はあるが、年月日入力欄はない。
3 Band で 117 QSO もあったので、入力にはそれなりに時間もかかった。
下ペインの Cabrillo にチェックを付け、保存した。
滅多に windows なんか使わないものだから、「共有フォルダってどこだっけ?」状態。

ods ログが正しく時系列になっていなかった部分を修正して、エクスポートされた ‘Cabrillo format’ を
http://www.cqww.com/logcheck/index.php
に送信すると、やがて

*** Informative Messages from the Contest Robot ***

[X] SPECIFIC:
I do not understand what ‘SPECIFIC:’ means, so I am ignoring this line.

とエラーが返ってきた。
どうやら、LM のクセの所為らしい。
それを削除して再送信。やっとエントリーが完了した。6 日 13:13Z であった。

YN2N

最近、帰宅後どのバンドもパッとした Condx でないようだ。
そんな中、7.130 で Yankee November Two November, Nicaragua と聞こえてきた。

コールしてみる。アレッ、IC-7600M の VSWR が 1.5 近辺になっていた。
日中 5 〜 6m の風が吹いていたので、その影響だろうか。

それでも "Zanzibar something" とコールバック。
U ar Three & Three, one Two Three One Two Three.
と RS が返ってきたが、エリアナンバーが取れないようだ。

Tuner を ON にして
Julliet * Eight, One Two Three Four Five Six Seven Eight, Julliet * Eight
と送った。
すると、U ar Five & Five. と返ってきた。

7MHz の逆 V で SA (South America) はできたことがあった。が、中米は初めてだったし、DXCC でも初めてのエンティティーだった。
QSL は SASE 2 USD だったが、即投函した。