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DCL (3) 善行一つ

三つ目は DARC S54 支部の KIDS-DIPLOM

KIDS となっていてもたまたまドイツ語でそうなっただけ。
SOS-Kinderdorf in Sachsen で、この「SOS子供の村」は 1949 年オーストリアの Hermann Gmeiner が戦争や大災害の孤児に家族を主眼とした「国際非政府開発組織」を開設。

日本でも 2010 年に福岡市、 2014 年に仙台市に施設ができていて 135 カ国目だという。

アワードは PDF でも 8€ を要求するがこの団体に寄付されると言う。
アワードにも

Der Ortsverband des DARC S54 - Chemnitz/Süd
verleicht dieses Diplom an
コールサイン
氏名
für Verbindungen mit Amateur-Funk-Stationen
in 50 verschiedenen Ländern mit SOS-
Kinderdörfern bzw. Amateurfunkenstationen des
DARC OV S54
sowie Übergabe einer Spende, die zu 100%
dem Projekt zukommt.

貧乏人ではあるが、同意して申請した。
なぜか DCL の Mein Punkt には W がカウントされていないのが不思議。

DCL (1)

ドイツの連盟的組織 DARC 下のアワード部門といった位置づけであろうか。
DARC 本部のアワードの他、地方支部のアワードも(全てではないが)取り扱っている。

私は最初加入資格をカンチガイしていた。
DARC 会員になって年 72€ を支払って callsign@darc.de のメールアドレスをゲットしてログインすると。
ところが LOTW 会員であればそのパスワードを入力することでいともカンタンに加入することができた。

DCL-Registrieren

やがてパスワードが送られてきて、ログインすることができた。
LOTW にチェックを付けずに送信したこともあり、どうやら送信記録は残っているらしく、あとで「問題があれば、手伝いましょうか」というメールも届いた。

ログインして Mein DCL をクリックして DCL-QSLs を見ると WW コンテストや WPX コンテストでのポイントの詳細が示されていた。
Logbuch の LOTW-Import をクリックして LOTW のパスワードを入れると Job in Queue/Warteschlange… と表示されるが「インポート完了」のメッセージはない。
そして 6MB ほどあるログの adif を読み込ませると 22 秒ほどかかった。