ロケーター一個のために中近東の或る局を一時間あまり追っていた。
CQ 出しても EU ばかりで極東からのコールはなかなか採ってもらえない。
そうしているうちに OD 局が出てきた。 OD はニューワンなのでこれを見逃す手はない。
OD の CQ もやっぱり取り上げるのは EU だ。
近いのだから立ち撃ちできない。
方針を変えて、彼が呼びに回る時 QSY してコールしてみようと。
大成功だった。
最後に "PSE LOTW TU73" を送って QSO を終了した。
TI (Costa Rica) もできたし、 EX (Kyrghiz) の LOTW 局もできたので、今日はこれで十分満足。
先月 20 日午後 17m でインド局をコールしていた。
応答ナシとみた他局が強い信号を送ってきた。
JA かなと思ったが、デコードされたのはなんとカリブ海。
"J****K HI8PLE FK58"
JT65 ではニューワンだったのでありがたかった。
とっさのことでアンテナを振るまでなく、そのまま QSO を続けた。
こちらには -09dB であったが、もらったレポートは -23dB だった。
15m バンドではそういう場面に遭遇したことがなかったが、 17m では屡々そういう状況に巡り会えた。
HI ドミニカ共和国といえば、 1st HI といえば、1991 年 10 月 17/12m 用ロータリー・ダイポールでシーズン前のスキー場で移動運用をしていた時のことだった。
国内に向けての CQ で空振っていた時、ゆっくりした口調で "Hotel India Eight Alpha" とコールされた。
その時はどこのカントリーであるか全く知識がなかったが、英語で互いに RS 55 のレポートを交換できた。
当時は CQ 誌も購読していたので、奈義さんという日本人オペレーターと知り早速 SASE を送った。
当時現三級局は 50W でなく 25W だった。
VU (India) との QSO を終えてまもなくドイツ局を呼ぶ V5 が -1dB で飛び込んで来た。
こないだフロントを向けてさえ -20dB 程度の信号だったのに。
これを逃す手はナイ。
最初奇数分で呼んでいたのだが、ひょっとしてと思い、偶数分で呼んでみると、勘がバッチリ、レポートが返ってきた。
二回目のレポートに 30W 強に QRO するも反応ナシ。
何しろ SSN が 26 とはいえ、 -1dB で来るなんてことは滅多にないハズ。
Zone 36 でないとはいえ、貴重なエンティティを獲りそこねた。
恐らく Not in Log になることだろう。
実はスケベ根性起こして wsjtx.ini に手を付けたが、デコードされない状態になったため、 WSJT-X を再インストールしたので、送信 MSG が表示されていない。
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