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空の上で布教活動 ?

jw.org

画像には出ていないが、この局が UN 局に 73 を送るとき
JW.ORG/KK-CYR
と送っていた。
なんだろうと訝っていた。

私の時にはそれが
WWW.JW.ORG/JA
となっている。

qrz.com の彼のページを見ると、ナント「エホバの証人」のリンクが最初に。
エッ、こんなところで布教活動 ? と思わずにいられなかった。

JARL のアマチュアコードに照らし合わせると、これはどうなんだろう。
国内ではこの手の情報発信は恐らくナイのだろうが。

-28dB — WSJT-X と JT65-HF

-28dB

或る時 -28dB というレポートを送っている局を目にした。

記憶では私の WSJT-X にデコードされた最低のレベルは -26dB だったと思った。
-27dB のレポートを受けたことが一度あり、-25dB ということも何度かある。
恐らくそれは WSJT-X と JT65-HF の違いであろうと windows に行って二つを起動してみた。

JT65-HF

WSJT-X

二つを較べてみると 2dB 程度の差があることがあり、平均 JT65-HF の方が低レベルになっていることがわかる。
そしてどちらも他方にはデコードされない信号があったりするので、どちらが優れているかという差はないであろうと思う。

CRSA ができた

決して condx はよくなかったが、夜になって BD0AAI の CQ が出てきた。
中国とはいえ北西の辺境なので EU ビームでもよく入る。

実はこの局 7 月上旬 17m でコールした時
"J****K BD0AAI 73"
そしてレポートを送っても
"J****K BD0AAI 73"
と返ってきて QSO にならなかった苦い思い出のある局だった。

「お前とは QSO したくない」「JA とは QSO したくない」の意味だったのかと訝った。

そして昨夜。
コールしてレポートは返ってきた。
"J****K BD0AAI -12"
しかしコチラらが
"BD0AAI J****K -2"
と送ると、今度は EU の局にレポートを送っていた。

恐らく数局くらい同時にコールしていたものと思われるので、致し方ない部分はあった。

仕方なく EU に向け直して CQ を出して数局遊んでいた。
インドの新 Loc の局との QSO 終えてまもなくまたもや BD0AAI の CQ が入ってきた。

すかさず
"BD0AAI J****K -1"
とレポートを送ると
"J****K BD0AAI RRR"
が返ってきてこれで QSO 成立。"J****K BD0AAI 73" も送られたので気を良くした。

しかし、最初と最後で一時間以上のギャップがある。フツーに考えて一時間もの時間差は "Wrong Time" として cfm されないリスクがある。
最初の時刻とレポート送付の時刻とで eQSL にアップロードしておいた。
今朝それらがともに cfm されていた。

中国のコールエリア

その前に BY のコールエリアについて調べたことがあって、ゼロエリアだけ未 QSO だったことがわかっていたので、是非とも QSO しておかねばと考えたのであった。

なんでも CRSA Award というものがあり、 JA の AJD に当たるアワードがあった。