JT65 実地指導

先頃 CW メインのローカルが私といつも有線電話で「な〜んも聞こえん」とボヤいていた。

コンディション悪くとも JT65 では幾分かでも聞こえていたので、それに触発されてか、「インターフェイス、オーダーして来たよ。 結線もリグ (FTDX-9000MP)を話して全部やってもらうことで OK もらったよ。」と言っていた。(車イス生活者)

「接続してもウォータフォールが流れない」
私「サウンド設定は?」
私「時計は?」
私「30 秒もズレとっちゃ話にならん。 『桜時計』インストールしなさい。」
夜も遅かったので翌日にした。

土曜日午後

「送信ボタンを押したら、知らん間に送信なっとった」というので、電話を握りながら、こちらから 24.917MHz にセットして「赤くなったらダブルクリックして」と彼をコール。

なんとか QSO にはなったが、「わけわからん」と。

日曜日

ウォータフォール一面がライトグリーンだという。
「まさか」と思ったが、夜遅くなって私も JT65-HF では同じようになった。

JT65-HF-green

これは 24MHz だが、 21MHz はもっとヒドかった。 初めてだった。 実際にはウォーターフォールの左端がわからないほどだった。

18.102MHz がややマシだったので、それをキャプチャしてマニュアルまがいを作る。

月曜日午後彼を訪問。

「欲しいとこあっても怖くて送信できない」と。
受信できていなかったので、設定を見るとスピーカーが USB Audio CODEC になっていない。
設定を直して “TEST TEST” を送信してみる。 OK だ。

CQ 局をコールするという基本操作を二三局実地指導。

火曜日

今朝また受信できなくなっていたというので、一旦削除して再インストールを促す。

R+dB 送信後の帰りが RRR の時は 73 を送っているが、そうでない時送っていなかったりしていた。 数局やっていたので前進だろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です