プログラムの問題 — Ubuntu

Quantal が発表されてまもなくダウンロードして、それまで Lucid があった 320GB HDD にインストールしてあった。 が、今まで経験したことのないアラートが出る。

システムプログラムの問題

一方、Maverick からずっとアップグレイドで使っていた Oneiric も相前後して同じアラートが出だした。 何が原因かはわからなかった。

最近漸くそれを解明しようという気になった。

ExecutablePath
/usr/lib/udisks2/udisksd
Title
udisksd crashed with SIGSEGV in ffi_call_SYSV()

ということでどうやらディスク関係が問題のようだった。
まずは Quantal をインストールした HDD を疑ってみる。
どちらの HDD も三年半ほど前に三本購入したもので、寿命にしては早いなとは思ったが、寿命なら致し方ない。

500GB HDD を購入して Quantal をインストールする。
それでもアラートが消えないし、時々 Documents Downloads フォルダを置いている 1TB USB-HDD を認識しないことがある。 全く USB-HDD は疑ってなかった。 考えてみればさもありなん、 Documents フォルダにあるファイルには毎日のようにアクセスするから、不思議はなかったのだった。

HDD スタンドなるものを購入して 320GB HDD を eSATA で接続。
まだアラートが出るが、今度は

ExecutablePath
/usr/bin/extnded-actions
Title
extended-actions crashed with signal 5 in ffi_call_SYSV()

だったりするが、犯人は gksu の代用としていた marlin だった。marlin-daemon としてエラーが表示される。が、GUI でなく CUI ですれば済む話なので marlin はアンインストールした。

もう一つ、windows とのデータやりとりに使っていた USB メモリも怪しいようなので、必要のないときにはアンマウントした。

これも寿命が近いかと買い換えた。
斯くしてやっとアラートから開放された。

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